ジャンルレス!なんでも実践コレクション

 

デジタル版ほけんだより【難易度:★☆☆ 時間:★☆☆ 費用:☆☆☆】


みなさんの学校では保護者連絡サービス「tetoru」をお使いですか?近々導入される「統合型校務支援システムC4th」と同会社のサービス。tetoruはC4thと連携できるらしいので、おそらくどこの市町村でも今後tetoruが導入されるのではないでしょうか。

 

さて、tetoruでほけんだよりを配信している方も多いと思います。

私は、紙で配付していたほけんだよりをそのままPDFにしてtetoruで配信していました。

が、ふと、このサイズや形式である必要はないのでは?スマホで見るには拡大しないと見えないし、スマホ世代の保護者ならインスタのリール風の動画のほうが見てくれるのでは?と思い、縦型サイズで作ってみました。

 tetoruは、JPEG,PNG,PDF,GIF形式でデータを添付できます。

早速、保健委員会が作った動画を、保護者にも見てもらおうと思い縦型にリサイズしGIF形式にして配信しました。

GIF形式では音声はなしになります。

  

*ちなみにこの動画は、シナリオはchatGPTで作ったものを→Canva「ドキュメント」にコピペ→ドキュメントからの「プレゼンテーション作成」でアウトラインを作り、縦型にリサイズしました。ナレーション台本はプレゼンテーションの「メモ」からAIで生成、それを生徒の声で録音しました.

プレゼンを作るまでに要した時間は、爆速です!

 

                                          ************** 


次に、縦型ほけんだよりも動画にして添付しようと思いGIF形式にしましたが、なぜかtetoruにアップロードできず。

添付できるサイズは3MBまでで、それを超えてはいなかったのですが…。

気を取り直し、PDFにしてアップロードしました。

 

受け取った保護者にただの1枚のPDFだと思われると困るので、本文に「スクロールしてご覧ください」や動画については「1分程度の動画です」などの一文を添えました。

→もスクロールしてご覧ください。

 

スマホで確認したところ、今までならば拡大して見ていたであろう手間がなく、画面いっぱいに映るので大変見やすかったです。

 

A4,A3サイズのほけんだよりを作るとなると、複数のテーマで記事を作成しないといけなくて、しんどいときもあります。

その点、インスタリール風の配信だと、ピンポイントにリアルタイムに必要なことを伝えられます。ほけんだよりを作るハードルが下がりますね!

追記:PDFもGIFも圧縮すれば、添付OKです!